「メール会員」を活用

 

携帯メールアドレスは店舗が顧客とダイレクトに繋がることができるという点で、たいへん 魅力ある顧客情報です。

しかし、数年前までなら目新しいサービスであった「メール会員」も最近では多くの 事業者が参入してきたため「一般的」なサービスといった風潮が生まれつつあります。
また、登録するとひっきりなしにメールが送られてくる場合もあり、最近では、顧客が 新規にメール会員になることへの意識的なハードルは上がってきています。

 

ただ「メール会員募集中」と告知するだけではなかなか登録していただけなくなりました。 こういった状況だからこそ、メール会員になっていただくことは、「なんとなく登録した、 たくさんあるお店の一つ」ではなく、「厳選したお気に入りのお店」として認知していただく 一つのステップとなるといえます。

MSビルダーにある「チャンスメール機能」を使えば、携帯メールでの「くじ引き」を通して、 遊んでみたい、参加したいという思いでメール会員になっていただけます。

 

 「メール会員」を囲い込む

 

せっかく登録いただいた「メール会員」も一方的に店舗のキャンペーン情報を送りつけるだけになってしまっては、めんどくさい、うっとうしいといった印象を与え、登録を解除してしまいます。タイミングなどを見計らうこともノウハウ・テクニックですが、らくだMSビルダーにはそうした点をサポートする機能も搭載されています。

 

「チャンスメール機能」

イベントの期間、参加できる回数などを自由に設定できるため、たとえば半年間、毎週くじが引ける設定にしておくことで、くじに自発的に参加していただいた「メール会員」に対して返信するメールの中にキャンペーン情報を届けることが可能です。

「ステップメール機能」

せっかく登録したのに反応がないこともあまりイメージが良くありません。「ステップメール機能」は登録日から数日後(自由に設定可能)にを送信する機能です。「メール会員」に登録後のフォローをちゃんとしているというアピールをすることが可能です。

「誕生日メール機能」

名前のとおり、登録されている「メール会員」の誕生日に合わせてメールを送信する機能です。誕生日メール限定のサービスを内容に盛り込めば、喜ばれること請け合いです。また、「メール会員」の意識にも「誕生日などを意識してもらっている」という親近感を与えることにもつながります。

煩雑な業務を自動化

 

以上のように、「メール会員」の募集・運営に役立つ機能が満載されたMSビルダーを使うことで、煩雑だと思われていた業務のほとんどを自動化することが可能です。これまで、興味はあるけれど、めんどくさそうと手を出せなかった「メール会員」をすぐにでも始めることができますよ。

すでに「メール会員」を実際に持っている店舗様にもうれしい機能が、「CSV読み込み機能」です。既存の会員データをらくだMSビルダーに読み込むことができますので、今までの「資産」をムダにすることなくすぐに各種機能を使っていただくことが可能です。